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平成22年3月29日
株式会社ビー・ユー・ジー
 

BUGが開発に協力したマルチプロトコルコンバータ(MPC)をNASAが表彰
- MPC開発チームがNASA Group Achievement Awardを受賞 -

 株式会社ビー・ユー・ジー(本社:札幌市、代表取締役社長:川島 昭彦、以下BUG)が研究・開発に協力したハイビジョン伝送システム用の映像信号変換装置「マルチプロトコルコンバータ(MPC)」が、国際宇宙ステーションの映像伝送能力を飛躍的に進歩させたとして、開発チームがNASA(アメリカ航空宇宙局)からGroup Achievement Awardを授与されました。MPCは、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの業務委託でBUGと有人宇宙システム株式会社(JAMSS)が協力して開発した画像伝送処理システムです。

 

 MPCは、国際宇宙ステーション(ISS)で撮影したハイビジョン映像をリアルタイムに地上へ伝送するために用いられる装置です。これまで、ISSで撮影されたハイビジョン映像は、テープを回収して地上で確認していました。2007年秋にMPCを利用した、ハイビジョン映像のリアルタイム伝送が実証され、その後、スペースシャトルのドッキング、きぼうモジュールのドッキング、宇宙飛行士と首相の交信などの広報イベントや、宇宙実験での高精細画像の確認など様々な場面で活躍し、さらに、ハッブル宇宙望遠鏡のスペースシャトルミッションにも利用されるなど現在3機ある全てのスペースシャトルにも搭載されています。

 Group Achievement Award※は、NASAが毎年実施している表彰制度で、HD映像伝送技術に対する先見性とHD映像のダウンリンクを可能にしたMPCの開発、および重要なイベントのHD中継を成功させたことを称して贈られたものです。JAMSS MPC開発チームと共に、宇宙航空研究開発機構の関係者およびNASA関係者も本賞を受賞しました。

 BUGは、アナログハイビジョンの黎明期から放送向けの高品質入出力ボードの開発を続けています。大容量画像データのハードウェアによる高速処理を得意とし、ハードウェア設計からドライバ、アプリケーション開発までを手掛け、その実績と品質の高さで多くの研究機関やメーカー、放送局から高い評価を受けています。また、高いネットワーク技術も有しており、現在もネットワーク機器への組込みを目的とした小型組込み基板やミドルウェア、制御アプリケーションの開発を続けています。
 こうして培ったノウハウをもとに、JAXAのMPC開発に協力し、MPCの組込み基板とソフトウェアを提供しています。

 

MPCについて

 

 MPCは、国際宇宙ステーション(ISS)で撮影したハイビジョン映像をリアルタイムに地上へ伝送するための装置です。IEEE1394で接続されたHDVカムコーダが出力するハイビジョン映像を受け取り、ISSの高速データリンクシステムに接続するための信号変換装置として機能します。


MPCシステムイメージ

 

※「PitTouch」または「ピットタッチ」は株式会社ビー・ユー・ジーの登録商標です。
※JAXAは独立行政法人宇宙航空研究開発機構の登録商標です。
※JAMSSは有人宇宙システム株式会社の商標です。
※NASAは米国ナショナル アエロノーティクス アンド スペース アドミニストレーションの登録商標です。
※記載の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
2010.3.29
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